<松坂大輔>レッドソックス頂点、第2子の懐妊も披露…妻と二重の喜び

 【デンバー高橋秀明】
 汗と涙とシャンパンで目が赤く染まった。米大リーグの年間王者を決めるワールドシリーズは28日(日本時間29日)、松坂大輔投手(27)が所属するレッドソックスが3年ぶり7回目のシリーズ制覇を果たした。メジャー1年目の壁に苦しんできた「1億ドル右腕」はこの日、第2子の懐妊も披露し、妻倫世(ともよ)さん(32)と二重の喜びを分かち合った。

 帽子のひさしから滴るほどシャンパンを浴びた松坂投手は、歓喜の宴が一段落すると、フィールドで「言い忘れたことがあります」と切り出した。「来年3月、2人目が生まれます」。松坂投手は「妻と話し合って、今日言おうということになりました」と照れ笑いを浮かべた。

 ア・リーグ優勝決定シリーズの1勝1敗のタイで迎えた第3戦(15日)で、五回を投げ切れずに4失点で敗戦投手に。ショックは大きく、試合後1時間が経過しても、クラブハウスで壁に向かって椅子に座り、うなだれた。倫世さんは「(家では)いつも穏やかで、苦しそうな姿を見せなかったけれど、苦しいんだろうなと思っていた」という。しかしワールドシリーズの開幕前日、「(松坂投手の)エネルギーになったらいいな」と倫世さんが思う出来事があった。初めて胎動を感じたのだという。

 松坂投手は「1年を通して家族が支えだった。どんな時でも変わらずにいてくれたことに感謝したい」と振り返る。

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 ワールドシリーズ第3戦ではメジャー初安打となる2点適時打を放ち、ワールドシリーズ日本人投手初勝利を飾った。甲子園での春夏連覇(98年)、西武時代の日本一(04年)、国・地域別対抗戦の優勝(06年)を経験しているが、メジャー1年目でのワールドシリーズ制覇は「道のりの長さが違う。時間がかかった分、達成感がある」と格別。家族に支えられ、また一つ「伝説」を積み重ねた。
posted by shin at 23:22 | 大阪 晴れ | Comment(1) | TrackBack(0) | 気になるNEWS〜スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
世界で活躍する人は自分で課題を課しますね。多くのアスリートを見てきましたが、松坂君、岡島君は接点がありませんでした。きっといい性格をしているのでしょう。真直ぐに自分の歩きたい道が見える人だけが頂点に行く事が出来ます。アスリートのサポートをしていてつくづくそう感じます。
Posted by 比佐 仁 at 2007年10月31日 16:04
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