《注目》守屋前防衛事務次官を午後証人喚問

 防衛専門商社「山田洋行」元専務による守屋武昌前防衛事務次官へのゴルフ・接待疑惑などをめぐり、衆院は29日午後、テロ防止特別委員会(深谷隆司委員長)で守屋氏を証人喚問する。与野党は、守屋氏と元専務の癒着の実態や、次期輸送機(CX)のエンジン納入での便宜供与の有無を質(ただ)す方針。加えて、野党側は、平成15年にインド洋で海上自衛隊が米補給艦に補給した給油量の訂正問題で防衛庁(当時)による組織的な隠蔽(いんぺい)工作があったかどうかも追及する。

 国会の証人喚問は、昨年1月に耐震強度偽装問題をめぐり、小嶋進ヒューザー社長(当時)らを喚問して以来、約1年9カ月ぶり。事務次官経験者の喚問は、昭和63年にリクルート事件に絡み、高石邦男文部事務次官と加藤孝元労働事務次官以来となる。

 守屋氏をめぐっては、自衛隊員倫理規程を違反して、元専務と頻繁にゴルフや麻雀、飲食などを繰り返していたことがすでに判明。石破茂防衛相は守屋氏に退職金の返納を求める考えを示している。


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 山田洋行は18年度までの5年間で約170億円分の装備品を納入した実績を持ち、納入に際し、守屋氏が便宜を図ったかどうかが焦点となる。これに加え、野党側は、給油量訂正問題で、給油量取り違えが起きた15年2月に防衛局長だった守屋氏が、隠蔽工作に加担した可能性があるとみて追及する方針。

 証人喚問は2時間15分にわたり行われる。冒頭で守屋氏が宣誓を行い、深谷委員長が総括的に尋問した後、田中和徳(自民)、富田茂之(公明)、川内博史(民主)の各氏らが質問する。議院証言法に基づき、正当な理由なく出頭や証言を拒否したり、偽証した場合は刑罰の対象となる。

 今回の喚問では、自民党側が「守屋氏の意向」として撮影の不許可を野党側に申し入れたが、最終的に許可された
posted by shin at 12:32 | 大阪 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるNEWS〜政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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