埼玉県警寄居署が、管内にある立ち入り禁止のため池でブラックバスなどを釣る釣り人を大量検挙している。今年だけでも検挙者はすでに20人を超えた。警察庁幹部は「禁止場所で魚を釣る人を短期間にこれだけ検挙した例は聞いたことがない」と話しており、全国的にも異例とみられる。同署が取り締まりを強化している背景を探った。(坂井朝彦)
寄居署によると、検挙罪名は軽犯罪法違反(禁止場所への侵入)。ため池を管理する用土水利組合が立てた「釣り禁止」の看板を無視して釣りをしているためだ。同署は平成20年には約40人を検挙している。
用土水利組合の清水義則組合長(71)によると、管理しているため池でブラックバスが増えたのは約2年前からだという。何者かが密放流しているとみられる。
ブラックバスの増殖とともに増えた釣り人のマナーは悪い。ため池近くに住む無職男性(76)は「若い男2、3人がフェンスを越えて釣りをしていた。釣り人の違法駐車も多い」と話す。ため池周辺にはルアーのゴミが無造作に捨てられている。
寄居町では約20年前、小学校入学前の男児がため池に落ちて死亡する事故が起きており、住民はその悲しい記憶を残している。フェンスを乗り越える釣り人の姿に、清水さんは「子供がまねをしたら危ない」とまゆをひそめる。
こうしたことから、住民は取り締まりの強化を寄居署に要請。同署は20年から駐在所の署員を中心にパトロールに力を入れてきた。
ブラックバスを釣る行為を取り締まる法律がないため、署員がフェンスを乗り越えてため池に侵入した釣り人を発見すると、軽犯罪法違反で検挙している。
寄居署によると、20年の検挙者の大半は20〜30歳代の若者。15〜19歳の少年も約10人いた。2、3人のグループが多く、平日に東京から釣りにくる者もいるという。口コミやインターネットでブラックバス釣りのスポットとして有名になったようだ。
寄居署は「違法な立ち入りには検挙を強化する」と語気を強める。同署はこれまで水利組合が設置していた看板以外にも、地元と協力して釣り禁止の看板を設置する方針だという。
<マイケル・ジャクソンさん>死亡前日に3時間リハーサル 巧みなダンス披露
【ロサンゼルス=飯田達人】急死した米歌手マイケル・ジャクソンさん(50)は、自宅で倒れる前日深夜まで、ロンドン公演のリハーサルを行っていたことが26日、明らかになった。
一方で、専属の医師を自宅に置くことを公演の興行主に求めていたことも判明し、健康不安を抱えながらの生活だったことがうかがえる。検視を終えた遺体は同日夜、家族の元に戻った。
ロサンゼルス・タイムズ紙によると、マイケルさんは24日午後9時から約3時間、スタッフと共にロサンゼルス中心部にある「ステープルズ・センター」で公演の通しげいこを行い、25日午前0時半ごろ、センターを後にしたという。自宅で呼吸が止まり、救急通報があった約12時間前だ。
リハーサルに立ち会ったスタッフの一人は、「とても精力的で、途中で水を飲むこともなく、歌って、踊って、我々とジョークも交わした」と語った。
ロンドン公演は7月13日から来年3月まで計50回予定され、来週早々には衣装合わせのためロンドンに向かう予定だったという。
マイケルさんの死因については、鎮痛剤の過剰摂取との関連が取りざたされている。AP通信などによると、専属の医師で、死亡時にマイケルさんの自宅にいたコンラッド・マーレイ氏(51)は心臓専門医。マイケルさんと3年前から親密な仲だった。興行主側は専属医師を置くことには経費面から反対だったが、マイケルさんが求めたため了承したという。
マーレイ医師はカリフォルニア州のほか、ネバダ、テキサス州でも開業しているが、金銭問題を抱え、裁判で債権の差し押さえ命令を受けたこともある。
マイケルさんの死亡診断書へのサインを拒否するなど不審な行動も見せており、遺族も不信感を抱いている。ロス市警は死因のカギを握る重要人物とみており、詳しく事情を聞く方針だ。
一方で、専属の医師を自宅に置くことを公演の興行主に求めていたことも判明し、健康不安を抱えながらの生活だったことがうかがえる。検視を終えた遺体は同日夜、家族の元に戻った。
ロサンゼルス・タイムズ紙によると、マイケルさんは24日午後9時から約3時間、スタッフと共にロサンゼルス中心部にある「ステープルズ・センター」で公演の通しげいこを行い、25日午前0時半ごろ、センターを後にしたという。自宅で呼吸が止まり、救急通報があった約12時間前だ。
リハーサルに立ち会ったスタッフの一人は、「とても精力的で、途中で水を飲むこともなく、歌って、踊って、我々とジョークも交わした」と語った。
ロンドン公演は7月13日から来年3月まで計50回予定され、来週早々には衣装合わせのためロンドンに向かう予定だったという。
マイケルさんの死因については、鎮痛剤の過剰摂取との関連が取りざたされている。AP通信などによると、専属の医師で、死亡時にマイケルさんの自宅にいたコンラッド・マーレイ氏(51)は心臓専門医。マイケルさんと3年前から親密な仲だった。興行主側は専属医師を置くことには経費面から反対だったが、マイケルさんが求めたため了承したという。
マーレイ医師はカリフォルニア州のほか、ネバダ、テキサス州でも開業しているが、金銭問題を抱え、裁判で債権の差し押さえ命令を受けたこともある。
マイケルさんの死亡診断書へのサインを拒否するなど不審な行動も見せており、遺族も不信感を抱いている。ロス市警は死因のカギを握る重要人物とみており、詳しく事情を聞く方針だ。
三沢さん(タイガーマスク)急死に他団体レスラー武藤・蝶野がブログで哀悼の意
プロレスラー、三沢光晴さん(46)死去の報を受け、他団体に所属するレスラーも続々とブログで哀悼の意を表した。
2002年5月に新日本・東京ドーム大会で初対戦し、後にタッグチームも組んだ蝶野正洋(新日本)は、突然の訃報に「驚きと悲しみにたえません」と心境を綴った。2004年、三沢さんの古巣である全日本のリングで一騎討ちを果たした小島聡(全日本)は「何から話していいのか分かりません。何を話していいのか分かりません」と戸惑いを見せながらも、「同じ職業に就いているけど憧れの人」と故人に敬意を表した。
2001年以来、数度の対戦がある永田裕志(新日本)は、「最後にお会いしたのが今年の1月3日東京ドームホテルでの記者会見前に挨拶した時でした。体調はかなり悪そうだったがどんな試合でも相手の技を正面から受け止めるファイトは翌日のドーム大会でも健在だった」と在りし日の三沢さんのタフネスとプロ意識の高さを称えた。
同じ社長レスラーである大谷晋二郎(ZERO1−MAX)、スペル・デルフィン(沖縄プロレス)らもブログ上で冥福を祈った。








